2007年 03月 06日

はじめに

 鞆の雁木の下には潮のよく引く日、僅かな干潟が出てきます。ここからも古い陶片が出てきます。鞆を訪れた日の潮が良く、時間が十分ある時は陶片を探して歩くこともあります。今のところ江戸中期以降の比較的新しいものばかりですが、近代モノを中心に案外保存状態の良いものが出ることもあります。ここは幸い埋立計画には入っていませんので、時間をかけてこれからゆっくり拾っていくつもりです。

 ブログを使っていますが、これは日記形式ではなく、一種の図鑑を目指しています。そのため、これからも拾うたびに、既にある記事に追加したり、写真を撮り直したりするつもりです。情報の欲しい陶片がありますので、書き込みをおおいに期待しておりますが、そんな事情で、途中で記事の内容が変わったり、消えたりする場合もあるかもしれません。なにとぞご了承くださいませ。m(__)m 
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# by tomogangi | 2007-03-06 23:03 | はじめに
2007年 03月 04日

No.9 土器&江戸時代の陶片

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上段左端は土器です。時代はわかりません。その隣は蛇の目釉剥ぎのある陶器皿。江戸時代でしょうけど、産地はどこなのでしょう。その右隣は江戸陶片ですが、細かい時代で迷います。右端の広東碗と中段、下段は18世紀末~幕末頃の江戸陶片です。ただし、下段右は一応江戸陶片に分類しましたが、ちょっと高台の感じなど、なんとなく気になります。もしかしたら近代の可能性もあります。このあたり自信なしです。m(__)m

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土器のアップです。よく見ると細かい筋があります。
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下段左の陶片を横から見たものです。もしかしたら、これは高台というより、この部分を上にしてぶら下げたのでは・・・?どうでしょうね。これは何だったのでしょう。模様は19世紀の線描きタイプです。
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# by tomogangi | 2007-03-04 18:13
2007年 03月 04日

No.8 型紙摺りの飯茶碗と蓋

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主に明治時代に大量生産された型紙摺りタイプの印判食器。飯茶碗と蓋です。器の一枚一枚に模様を切り抜いた型紙を当てて、上から染料を塗って絵付けしたものです。海岸陶片の代表格ですが、もちろん鞆でも出てきます。
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# by tomogangi | 2007-03-04 18:05
2007年 03月 04日

No.7 銅版転写の飯茶碗

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右の牡丹の花の茶碗には、欠けた部分に緑の若松も描かれていただろうと思います。このデザインはある時期よく売れたのでしょう、いろいろな海岸から見つかります。鞆にもありました。左の茶碗もカーブの具合などから飯茶碗だったのではと思います。銅版転写で絵付けされていますので、明治~昭和戦前くらいの間でしょう。左の陶片は比較的新しい時代、たぶん昭和のものだろうと思います。
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# by tomogangi | 2007-03-04 17:50
2007年 03月 04日

No.6 樽型容器

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鞆の海岸にはとても多い陶片です。鞆の喫茶店に飾ってあった完品から、醤油樽ではないかと思いますが、このタイプの陶製樽のすべてが醤油樽なのかどうかまでは確認できていません。
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# by tomogangi | 2007-03-04 17:23